1. 吉田吉之助文庫
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吉田吉之助文庫

吉田吉之助について

かつ吉の創業者であり、先代の店主でありました故吉田吉之助は、明治43年にこの世に生を受けてより、戦前、戦時、そして戦後の日本において、まさに「波乱万丈」というべき生々流転の人生を生きました。

激動の人生を生き抜く中で、様々な職や事業に従事し、最後にその生涯の生業として創り上げ、ようやく残したものが、今日も東京の地で営業を続けさせていただいております、かつ吉・菩提樹です。

生前の吉田吉之助

生前の吉田吉之助(昭和55年5月5日 温故学会講堂)

とんかつ考 ~根っから“とん”と縁のあった私~

『とんかつ考 ~根っから“とん”と縁のあった私~ 』
(昭和37年11月 水道橋かつ吉 開店時のDMより)

吉田吉之助の生涯とその人物について、長野県人会殿発行の『信州の東京』という機関誌(昭和56年4月号)に、『「かつ吉」主人・吉田吉之助』と題し、寄稿された記事がございます。

「著名であるか否かを問わず、それぞれの場で精いっぱい生き抜いてきた人の人生には、何か必ず光るものがある。」

という書き出しで始まる10ページほどのこの文章は、米田健三先生による軽妙な筆の力で、生前の吉田吉之助の姿を活き活きと甦らせてくださいます。ぜひ一度、お読みになってみてください。

戦時中・上等兵時代

戦時中・上等兵時代

信州の人 米田健三 『「かつ吉」主人・吉田吉之助』

信州の人 米田健三 ※表題の為敬称略 『「かつ吉」主人・吉田吉之助』

吉田吉之助が遺した書作物

『あんばい』

『あんばい』(包丁余語第十四号より別掲)

庖丁余語第一号 『豚の歴史』

庖丁余語第一号 『豚の歴史』

吉田吉之助著(題字:蘇東坡)

庖丁余語第四号『肉食談義』

庖丁余語第四号 『肉食談義』

吉田吉之助著 昭和42年12月 東京名物研究会刊
(題字:遊記山人 山水楼・宮田武義氏)

庖丁余語第五号『食生活のバランス「ためになる現代料理展」に寄せて』

庖丁余語第五号 『食生活のバランス「ためになる現代料理展」に寄せて』

吉田吉之助著 昭和43年3月 東京名物研究会刊

庖丁余語第六号『寒山片雲』

庖丁余語第六号 『寒山片雲』

吉田吉之助著 昭和44年1月 東京名物研究会刊

庖丁余語第七号『明治維新考』

庖丁余語第七号 『明治維新考』

吉田吉之助著 昭和44年9月 東京名物研究会刊
(題字は清水薫三氏)

庖丁余語第八号『玉川上水物語』

庖丁余語第八号 『玉川上水物語』

吉田吉之助著 昭和46年1月 東京名物研究会刊
(題字は釈懐素の千字文から集字)

庖丁余語第九号『味覚説法』

庖丁余語第九号 『味覚説法』

吉田吉之助著 昭和46年12月 新信州社発行
(題字:遊記山人 山水楼・宮田武義氏)

庖丁余語第十号『有由有縁』

庖丁余語第十号 『有由有縁』

山翠楼五十周年記念号
吉田吉之助著 昭和47年9月 東京名物研究会刊
(題字の篆刻(てんこく)『有由有縁(よしありえんあり)』は遊記山人・宮田武義氏の作)

庖丁余語第十一号『板前仁義』

庖丁余語第十一号 『板前仁義』

吉田吉之助著 昭和47年12月 新信州社発行

庖丁余語第十二号『日本学』

庖丁余語第十二号 『日本学』

吉田吉之助著 蘇峯先生彰徳会発行
(題字は胡蘭成氏)

庖丁余語第十三号『東京部隊』

庖丁余語第十三号 『東京部隊』

吉田吉之助著 昭和49年1月 東京名物研究会刊
(題字は笹森順造氏)

庖丁余語第十四号『味覚放談』

庖丁余語第十四号 『味覚放談』

吉田吉之助編著 昭和51年6月 菩提樹発行
(題字は米寿の松翁・外岡松五郎氏 元ヤマサ醤油株式会社常務取締役による)

庖丁余語第十五号『玉川上水物語』

庖丁余語第十五号 『玉川上水物語』

吉田吉之助編著 昭和51年11月 菩提樹発行
(題字は釈懐素の千字文から集字)

※表紙の背景写真は玉川上水の水道木管の木目です。
※見返しの地図は江戸時代の四谷付近の地図です。

徳富蘇峰の詩と書

徳富蘇峰の詩と書

吉田吉之助編著 昭和41年1月 社団法人温故学会発行